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調査に関するお知らせ

2014/01/24

エコチルとさい帯血バンクについて

子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)においては、 環境中の化学物質が子どもの健康に与える影響を明らかにするために、 胎児期に化学物質を体内に取り組む状況を示すさい帯血を採取させていただくこととしています。


エコチル調査が、白血病患者等に移植するさい帯血(新生児のへその緒から採取する血液)の不足 を招くのではないかとご心配の方もいらっしゃると思いますので、ここでご説明いたします。


さい帯血は、白血病患者等の治療目的で移植に用いられており、そのため、平成8年よりさい帯血を採取・保存する 「さい帯血バンク」事業が開始され、現在では全国11のさい帯血バンクで、約110医療機関の参加により、実施されています。 エコチル調査の実施にあたっては、従来より行っているさい帯血バンク事業へ極力影響を与えないよう、特段の配慮を持って臨むこととしています。


具体的には、エコチル調査地区に居住され、さい帯血バンク事業と提携している医療機関でお産をされる妊婦さんについては、 エコチル調査とさい帯血バンクの両方に参加することができますが、この場合は、さい帯血はエコチル調査に用いず、 全量をさい帯血バンクで活用することとしています。こうした妊婦さんについては、エコチル調査でさい帯血の分析を行うことはできませんが、 妊婦さんの血液の分析データをはじめ、様々な方法で、できる限り補うこととしています。


また、状況によってはさらなる見直しを行うこととし、今後とも、厚生労働省、日本さい帯血バンクネットワークと連携し、 状況に応じて必要な対策を行ってまいります。


環境省としても、エコチル調査の普及啓発にあたっては、併せて、さい帯血バンクの事業内容や重要性についても情報提供を行い、 両事業に対する国民の理解が深まるよう努めてまいります。


さい帯血バンクを行っている医療機関では、エコチル調査の説明の際に必ず
・さい帯血バンクも行われていること
・両方にご参加の場合、さい帯血バンクを優先させていること
の2点を説明しています。


皆様どうかご理解下さいますようお願い申し上げます。

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