子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)産業医科大学サブユニットセンター

エコチル調査とは?

子ども達の心身異常が増加しています

エコチルふくおか

 科学技術の進歩は、便利で快適な私たちの生活を支えていますが、同時に私たちを取り巻く生活環境も大きく変えてきました。特に、日常生活や産業活動で使用される様々な化学物質が人体に与える影響などもまだはっきりとは解明されていません。

 その一方で、アトピー性皮膚炎や小児肥満、自閉症、ADHD(注意欠陥多動性障害)など様々な疾患を持つ子ども達が年々増加しており、環境の変化が子どもの成長発達に影響を及ぼしているのではないかと懸念されています。

 子どもたちの健康に影響をもたらす環境要因を明らかにして、子ども達や次世代の人が健やかに暮らせる環境の実現を目指すため、 環境省が企画し、国立環境研究所が中心となって国立成育医療研究センターや全国15地域の大学等が連携して、 調査を実施することになりました。

わが国における児童等のぜん息被患率の推移
「わが国における児童等のぜん息被患率の推移」

わが国における先天異常発生頻度の推移
「わが国における先天異常発生頻度の推移」

環境要因(化学物質の摂取、生活環境等)による影響が疑われる疾患

免疫系の異常 ぜんそく・アトピー性皮膚炎 など
先天異常 染色体異常 など
精神神経発達障害 自閉症・LD(学習障害)・ADHD(注意欠陥多動性障害) など
身体発育 出生時体重低下 など
代謝内分泌系の異常 小児肥満 など
生殖異常 男児出生率の低下 など
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